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CryptoEconomics(クリプトエコノミクス)とは何か?

CryptoEconomics(クリプトエコノミクス)とは何か?

 

今回はこの聞きなれないワードに関してみなさんと一緒に考えてみます。

 

簡単に考えれば、クリプトとエコノミクスなので、暗号経済学、直訳ではそうなるでしょう。

 

しかし、クリプトを暗号と訳していたのでは物事の本質を見失います。

 

CryptoEconomicsをざっくり言えば!

経済学を利用したクリプトに関する理論体系のこと!

 

と言えそうです。

 

\それでは解説を始めます!/

CryptoEconomicsについてまず考えてみよう!

 

CryptoEconomicsは非中央集権型のデジタル経済における財・サービスの生産、流通、消費を支配するプロトコルを研究する正式な学問分野のことを言います。

 

さらに、CryptoEconomicsは、これらのプロトコルの設計と特徴づけに焦点を当てた実用的な科学です。

 

まとめてみましょう!

 

CryptoEconomicsとは?

CryptoEconomicsは非中央集権型である経済において財やサービスを統括するルールを研究するものであり、そのルールの設計とどのようなルールにするかについてに着目した学問分野のことを言います。

 

さらに、CryptoEconomicsは①Cryptographyと②経済学の二つに分類されます

ポイントはインセンティブにある!

 

CryptoEconomicsという分野ができたのにはちゃんと理由があります。

 

それは、インセンティブをクリプトの経済圏の中に仕組みとして内包するということです。

 

これは経済学で言えば、ミクロ経済学の分野です。

 

つまり、ブロックチェーンの技術の革新的なポイントはたくさんありますが、その中の大きなものとして、インセンティブを内包した、ということがあります。

 

ブロックチェーン技術と似たようなものとして、P2Pを利用したファイル共有があります。

 

有名なところとしてはwinnyでしょうか。

 

winnyはただでいろいろなファイルを手に入れることができるという意味でメリットはありましたが、しかし、winnyのインフラを支えようとするインセンティブはありませんでした。

 

winnyのユーザーが自らの利益を最適化する行動の中にインフラをさせるインセンティブがなかったのです。

 

これはつまり、インフラを機能する誰かがいなくてはいけないということになります。

 

これに対して、ブロックチェーンはどうでしょうか。

 

PoW(プルーフオブワーク、Proof of Work)というかたちで、ブロックチェーンのインフラ自体を支えるためのインセンティブが内包されています。

 

 

ここに、ブロックチェーン技術の革新性があることはいうまでもありません。

 

個人が自らの利益を最適化する際にインフラ自体を支えるインセンティブが内包されている。

 

このために、インフラは誰かが意図的に支える意識がなくても、自動的に支えられることになります。

 

Cryptographyについて

 

経済学について

 

CryptoEconomicsにおいて重要となってくる経済学の分野は先ほども言及した通り、ミクロ経済学の研究分野のあります。

 

それはゲーム理論です。