こんにちは、「投資としての仮想通貨」管理人のなおです!

一部の報道によると、コインチェックが資本業務提携先を探しているとのことです。
報道によると、金融庁も後押しをすると、あります。
これを読んで、なおは次のように思いました。
コインチェックが死ぬほど儲けていたのは間違いないし、NEMの消失を補填するに余りあるお金を保有しているのは確か。
しかし、実際の管理体制はまあまあずさん。
なので、もう少し大人な会社の目線を入れることで、経営管理体制を見直すべき。
ここまではおそらく表面的な意見でしょう。
本当はこんなことで資本業務提携はしないと思います。
要は、金融庁としては、仮想通貨事業は可能な限り推進していきたいと考えているが、今回のようなことが起きてしまうと外野がうるさくなる。
なので、仮想通貨取引所の運営という現代の錬金術を操る新興企業が生み出す果実を既存の利権集団に一部を渡すことにより、その存在を認めさせ、外野を黙らせる。
そのための資本業務提携ではないだろうか。
そんなことを思いました。
実際はどうなのかわかりませんけどね。。