仮想通貨の勉強

tokenの分類とりわけICO時のトークンの種類は大きく二つに分類されるよ!〜utility tokenとequity tokenの区分問題〜

こんにちは、「投資としての仮想通貨」管理人のなおです。

 

utility_equity

ICO投資は今年がピークになりそうな予感をひしひしと感じています。

あまり投資には関係ないのかもしれないですが、ICO時にutility型となるか、equity型となるかによって、regulationの対象となるかどうかが決定されるため、重要な視点の一つではあります。

そこで本稿では、

medium.com

を参照しながら、

これからICOするんだけど、やろうとしているのがutilityかequityかなのか分類が難しいね問題!

について解説してみたいと思います。

 

仮想通貨の種類

①coin

これは、ビットコインに代表されるように、貨幣の電子版としての機能しかないものと定義されます。

イーサリアムなどは貨幣としての機能がメインなのではなく、ブロックチェーンを用いた他の機能をメインとしています。

これに対して、ビットコインではブロックチェーンを貨幣としての機能にのみ利用したものです。

このようなものをこのブログではcoinと定義しています。

ブロックチェーンの技術においては、単にコインの機能のみではなくて、そのほかの情報も記録することができます。

しかし、Bitcoinが出た当時などはそこまでの機能を実装することはしなかったのです。

このことへの批判としてイーサリアムなどが出て来たことは記憶に新しいところです。

②utility token

これは、ユーザーに対して、プラットフォームから有用性を得ることを可能とし、またプラットフォーム内にいる参加者相互間のやり取りを可能とするデジタル資産と定義されています。

上記の説明のみでは少し分かりづらいかもしれませんね。

utility型はさらに様々なパターンが存在するので、一概にはいえないのですが、例えば、めちゃめちゃ将来にはディズニーリゾートの年間パスポートがブロックチェーンでワークするかもしれません。

まずはミッキーコインみたいなものをディズニーリゾートが発行したと仮定しましょう。

そして、そのミッキーコインをどこかの取引所などで上場させ一般に流通させるとともに、そのコインを一定程度所有していれば、年間パスと同じ効果があると決めたとします。

このミッキーコインは所有することで例えば配当があるわけでもないですし、ディズニーリゾートの所有者であることはありません。

単純にオリエンタルランドが提供するディズニーリゾートというサービスをよりよく享受するための権利があるくらいです。

と、ここまで書いていて、これめちゃめちゃ美味しいビジネスになるんじゃないかって気がして来ました笑。

テーマパークは自らのコインを発行して、それを取引所に上場させて、ある程度のコインを持っている人はタダで入場できます、そして所有期間などに応じて、何らかのメリットを享受させるようにすれば、結構ワークするんじゃないですかね?笑

・・・少し長くなってしまいましたが、このようなものをutility型と呼びます。

③equity token

これは、企業の持分や資産の所有者としての地位を表象するものと定義されています。

また、以下の3つのテスト項目に該当するようなタイプのtokenはequity tokenに該当するものと考えるとしています。

  1. 貨幣の投資であること
  2. 通常の企業におけるファンドの投資であること
  3. 様々な努力によって利益が生じる期待のある投資であること

これらの要件に該当するものについては、equity tokenとします。

正直これだけではなんともいえないですよね笑

Equity型に該当する場合はSECのregulationの範囲など、各国の法制度の対象となることが多い、というか逆にいえば、そのような法制度の対象となるようなtokenをEquity型と呼称しているという感じです。

Equity型とUtility型の差分

これは以外に簡単な見分け方があるとしています。

それは、Equity型は株式に似てるけどもUtility型はイメージとしては、子供が父の日とかに作った肩たたき券と考えてるということです!

ってのは冗談ですが、ある程度は本質を掴んでるとは思います。

とはいえ、もう少しちゃんとしたポイントがないかというツッコミが来そうですので、いかにポイントを書きました!

Equity型かUtility型かの区分

Equity型については

企業等の所有者としての権利があるけども、

Utility型には

それがなく、クーポンとしての機能しかない

というものです。

 次回はもう少し掘り下げて、専門的な感じのことにも言及する予定です。

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