こんにちは、投資としての仮想通貨管理人のなおです。
今日は、これを紹介せずにはいられないです。
全文、引用してみます。
2018年1月30日付のリリースでご案内をしております通り、当社では現在、日本円出金に伴う技術的な安全性等について、確認・検証中であり、再開に向けた準備を進めております。外部専門家の協力も得つつ行っている確認・検証を踏まえ、皆様には日本円出金の再開時期をお知らせいたします。
なお、お客様がアカウントに保有している日本円につきましては、金融機関の顧客専用口座に保全されております。また、お客様がアカウントに保有している仮想通貨(BTC/ETH/ETC/LSK/FCT/XMR/REP/XRP/ZEC/LTC/DASH/BCH)につきましても、ホットウォレットから退避し、コールドウォレット等に保管しております。
今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
こういう文章で、要注意なのは、「検討する」とか「等」ですよ。
実務的には、この「等」の方が重要なことを表現しようとしていることがまあまああります。
今回のコインチェックのIRもそんなところかもしれません。
つまり、「日本円出金に伴う技術的な安全性」以外に検討するべきことがある。
コールドウォレットではないところで保管している可能性がある。
ということをほのめかしていますね。。。
コインチェックショックはもう少し続くのかもしれませんね。
関連記事です!
→関連記事を記載した際には、コインチェックは将来マネックスに買収されるとは思っていませんでした。どちらかと言うと、商社に買収されるのではないか、あるいはもっと他の証券会社に買収されるのではないかと思っていました。結果はマネックスに買収される展開でした。これらを踏まえて、以下の関連記事を読んでいただけると当時の状況がより鮮明になるかもです。