投資としての仮想通貨の管理人なおです!
今日は、先日の引き続き、仮想通貨を初めて勉強するために、読んでおいたほうがよさげな本を紹介します!
Contents
1.ブロックチェーン技術の未解決問題
仮想通貨への投資はもうすでに単純にガチホしていれば、10倍になるという感じのステージではなさそうです。
とは言え、仮想通貨でワンチャン狙うとすると、それはICO銘柄ということになりそう。
しかし、素人はどのコインが将来上がりそうかわからない・・。
そこで、ICOをするコインがどのような技術的優位性があるのかを理解するために、現状のブロックチェーン技術の問題点を理解しておく必要があります。
なぜなら、現状の問題点を解決するようなコインが生まれた場合、そのコインの価値が高まる可能性が高いからです。
このような観点からは、本書を一読しておくことはとても有意義なことでしょう。
2.はじめてのブロックチェーン・アプリケーション Ethereumによるスマートコントラクト開発入門
ICO投資では、ホワイトペーパーを英語で熟読する必要があるのですが、その際に、まあまあな頻度でプログラミングの知識や技術的な知識が必要な場面があります。
新規のICO銘柄が詐欺じゃないかどうかを見極めるためにも、技術的なことは一通り理解しておくことが望ましいです。
自分も読もうと思ってるところです(積ん読)。
3.ビットコインとブロックチェーン
ビットフライヤーの金光さんも推しの一冊。
今まで仮想通貨勉強本としてはアンドレアス一択だと思っていましたが、アンドレアス本翻訳者の鳩貝さんが教えてくれた仮想通貨の教科書がより平易バージョンとしてよいと思いました。プリンストンで教科書として使われているらしい。 pic.twitter.com/HDwfvo9NI5
— 金光碧 (@KanemitsuMidori) October 9, 2017
まあ、正確には上述した仮想通貨の教科書を褒める前提として紹介してますが笑。
ビットコインの技術的な基礎やコードを読みながら理解したい人には最適かもしれないです。
4.ブロックチェーンの未来 金融・産業・社会はどう変わるのか
大学教授とかが真面目にブロックチェーンについて議論した本。
割と専門外の人が自分領域(例えば、経済学者が、ブロックチェーンをどのように一般事業会社が応用できるかなど)に惹きつけて、その活用法などを記載した本です。
最初は若干懐疑的な感じで手に取ったのですが、なかなか良い本でした。
ブロックチェーンを専門にしている人はブロックチェーンについて肯定的な意見しか言わない可能性がありますが専門外の人は一歩引いた冷静な議論ができるため、仮想通貨のメリットデメリットを今一度確認するためには良い本かもしれませんね。
とりま、本日はこんな感じで!
また紹介します!