仮想通貨の勉強

プルーフオブワーク(Pow、proof of work)とは何か?についてざっくり説明してっていうせっかちな人向けに説明してみるよ!

こんにちは、「dApps CryptoAsset Valuation」管理人のなおです!

 

本稿では、みんな、ほんとはよくわかってないでしょう的なやつの代名詞である、プルーフオブワークについて説明してみたいと思います。

 

本サイトでは、初心者の方や仮想通貨が専門じゃないですよっていう人向けにざっくりと内容を掴むことを主目的として記載することを心がけています。

 

なので、正確な内容をお伝えするというよりは、だいたいのイメージを持ってもらって、詳しく知りたい人は本を買うなり、他の人のブログを見るなりしてもらう感じが良いと思っています。

 

\では早速行ってみましょう!/

PoWの前に、コンセンサスアルゴリズムについて

 

まずは、プルーフオブワークの前に、コンセンサスアルゴリズムについて整理します。

 

ただ、コンセンサスの定義については、それこそコンセンサスが得られていないという指摘もあります笑(参照:ブロックチェーン技術の未解決問題

 

なので、ブロックチェーン技術の未解決問題でも記載がありますが、

ここではざっくりと、

コンセンサスアルゴリズムとは

ブロックチェーンの中において、”誰をどのように信頼するか”についてに決まりごとである

と、理解しておきましょう。

では、プルーフオブワーク(PoW)について

まず、いつも通りに、既存の説明をリファーさせてもらいます笑。

 

出版されているものであれば、以前お伝えしましたが、仮想通貨の教科書が良いです。

この本のP102に、以下のような説明があります。

Pow(プルーフオブワーク)を支える考え方は、誰も独占できないリソースの割合に基づいてノードを選択することによって、無作為なノード選択を近似的に実現しようというものである。たとえば、そのリソース が計算能力ならPoWシステムということになる。それに対して、通貨の所有割合に基づいて選ぶ場合は、Proof of Stakeという。PoSは、ビットコインでは使われていないが、他の仮想通貨では使われている真っ当な代替モデルである。〜(途中略)〜

計算能力に比例してノードを選択するということの意味を明確化したい。それは、ノードがそれぞれの計算能力を使ってほかのノードと競い合い、能力の割合に応じてノードが自動的に選択されることだと考えられる。 PoWは、新しい識別情報を作ることをほどほどに難しくすることだとも考えられる。識別情報作成のための一種の税であり、シビル攻撃をかけるための税である。

ここまで引用して、まじでよくわからないなって思うのは普通です。

 

かくいう僕も一瞬よくわかりませんでした。

 

僕なりに、先ほどのコンセンサスアルゴリズムの説明に引きつけると、こういう感じではないかと思います。

 

全てのノード*1を独占することはできない*2中で、どのノードのいうことが正しいのだろうかということを決めるものがトラストモデルと呼ばれており、その中の一つがPoWであると。

 

ここまでの説明でも若干わかりづらい気がします。

 

それは、おそらく、ここで一瞬論理の飛躍があるように思います。というか隠れた前提が存在するからです。

 

それは、各ノードが自らの意思で自由に動く主体であって、誰かの干渉を受けているような状態ではないということでしょう。*3

 

各ノードに偏りがなく、そしてそのようなノードの数が多ければ多いほど非中央集権は強化される、そんな前提が存在します。

 

基本的には悪いことをせずに、自らの判断のもと行動することができるそれぞれの主体を前提として、一斉に計算を行うことで計算の競争を行い一番早く計算できた人のいうことが正しいとするというルールであるということかなーって思ってます。

 

ざっくり説明パターン

 

上記は少し噛み砕いて説明したのですが、もっとざっくりと説明することはできないでしょうか。

 

思い切って、あって立ってるどうかも微妙ですが笑、こんな感じにいうこともできるかもしれません。

 

コンセンサスアルゴリズムとは

誰の主張であれば、みんなが納得するのかという問題を解くためのルール

ということであり、この観点から言えば、

PoWは、ブロックチェーンが正しいかどうかをめっちゃ確認して、しかもパズルまで解いてるのに、嘘つくインセンティブってなくない?

っていうことだと思います。

もっと簡単に言えば、

プルーフオブワークとは

計算が速いやつの言うことが正しい、とするルールである

と言えます。

これに対して、

PoSは、その通貨をいっぱい持ってる人がその通過の価値を毀損するようなことするのは経済合理性がないので、いっぱい通貨持ってる人のいうことは正しいやろ!

っていうことです。

もっと簡単に言えば、

プルーフオブステークとは

金持ちが言うことが正しい、とするルールである

と言えます。

 

結局のところ、コンセンサスやPoW、PoSは、誰の主張であれば、参加者全員が納得できるかっていうことを難しく説明しているということであり、

 

学校とかで言えば、クラスで少し目立つ奴がいうことには一応まあしたがっておくか、みたいな感じのことを難しく説明した、という感じではないでしょうか。

 

ちょっと書いてて自分でも例えが適切かどうか微妙とも思いますが笑、簡単に言えばこんなところかなと自分では理解しているところです。

*1:めっちゃ簡単に言えばみなさんが持参されてるPCのことって感じで良いでしょう 

*2:普通に考えて世界中のPCを支配することはできません

*3:このあたりの議論はいわゆる51%攻撃とも関連してくるところではないでしょうか。

*4:ブロックチェーンが正しいものであるとみんなが納得できるためのルールのこと。