投資としての仮想通貨管理人のなおです!
このブログを初めて、すぐにまじか!っていう出来事が起きましたので、自分なりにまとめてみようと思います。
まずはこれです。
【ドラマ風にここまでの流れを整理】
・coincheckでXEMが巨額盗難
・ホワイトハッカー、みずなしりん氏(17歳女子高生)が動く
・NEM財団と連携し、追跡ツールを開発
・NEMチーム「ハッカーではなく、我々が勝利するだろう」
・コミュニティの総力を挙げてハッカーと戦う!— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) January 27, 201
これをちょっと自分の言葉で要約すると以下です。
- コインチェック社から約580億円相当のNEMがハッカーにより盗まれた。
- 慌てるコインチェック社、社長、役員、従業員。
- そこに、天才自称女子高生ホワイトハッカーが立ち上がる。
- NEM財団も表明を行い、ハッカーではなく、我々が勝利する!と。
正直、自分はツイッターで今回の事件を把握していたのですが、胸熱すぎて、寝ないでウォッチしてしまいました笑。
だって、この流れって、最近のアニメみたいじゃないですか笑。
ノーゲームノーライフ*1みたいな流れで、リアルワールドでこんな展開を見れるなんて・・・って思い、大げさに言えば、泣きそうになりました。
ただ、もちろん、ちゃんとオチもあるようで、
ホワイトハッカーみずなしりんちゃんは、40歳のおっさんでしたっていうね笑。
でもみずなしさんのご活躍にはなんら変わるところはないです。
そして、みずなしさんのような方が陰ながら努力されていることで、仮想通貨界隈は今日もわいわいできるのだろうと思います。
さらに!昨夜、コインチェック側から、NEMを盗まれた人に対しての補償を行う方針が示されました。
驚くべきことに、全ての金額を自己資本から拠出するということです。
つまり、本件で発生した事象を解決するために、どこかから追加でお金を用意してくるということではなく、すでに会社に補償するために必要なお金があるということになります。
正直、いまの日本の会社にこのようなスピード感*2で、かつこのような金額を補償するということを決定できる会社はそれほど多くないのと思います。というか、世界的に見てもそんなに多くはないでしょう。